IELTSスピーキングでより流暢に話すための3つのポイント

IELTSの4つのテストの中で、意外とスコアを上げるのが難しいのがスピーキングテストです。特に英語の読み書きは得意とだけど、スピーキングが苦手という人が結構います。今回は、IELTSのスピーキングテストでより流暢に喋るためのポイントについてまとめてみました。

IELTSスピーキングでよくあるミス

IELTSのスピーキングテストの採点基準の一つに「Fluency and Coherence」があります。

「Fluency」は、自然な流れで英語を話すことができるかが問われ、「Coherence」は、自分の意見を論理的にまとめたり、アイディアを膨らませたり、2つのことをうまくつなげて話すことが出来るかが問われます。

同じ接続詞を何度も使うのはNG

例えば、自分の意見やアイディアを分かりやすく論理的な流れで、途中で何度も止まってしまうことなく話せているでしょうか?

もちろん少しくらい止まってしまうことは誰でもありますが、話している途中で止まってしまった場合は、接続詞などをうまく使って、不自然に黙ってしまわないことが大切です。

ただし、話している時に止まってしまわないようにしようとしすぎて「and」や「but」など、同じ接続詞を繰り返し使ってしまうことがよくあります。接続詞を使って文章をつなげながら話すことは大切ですが、同じ接続詞を何度も使うのは、語彙力がないと判断されかねないので注意しましょう。

IELTSスピーキングで使える接続詞

以下に、「and」、「but」、「so」の代わりに使える接続詞を挙げてみたので、覚えて使っていきましょう。

And But So
Not only that 〜 Whereas 〜 As a result 〜
On top of that 〜 In contrast 〜 Because of this 〜
Likewise 〜 On the other hand 〜 Consequently 〜

トピックから外れた内容や同じことを繰り返すのもNG

また、英語で話すことに慣れていないと、止まらずになるべく長く話そうとしすぎてしまい、質問のトピックから外れたことを話してしまったり、同じようなことを繰り返し話してしまいがちです。

せっかく長く話してもトピックから外れたことを話したり同じことを何度も話してしまうと意味がないどころかマイナス評価されてしまうので注意が必要です。

短期間でより滑らかな英語を話す3つのポイント

自然な流れで論理的に英語で話すことは、すぐにマスターできることではありませんが、これから上げる3つのポイントを意識しながらスピーキングテストの練習を積み重ねることで、効率よく「Fluency and Coherence」を伸ばすことは可能でしょう。

5W 1Hに対する答えを追加

5W 1Hは、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)ですが、自分が話しているトピックでこれらについて話せる場合は、5W 1Hについての話を含めることで話のトピックから脱線しないで話を長くすることができます。

例えば、スキーに行った時の話をする場合、いつ行ったのか、どのスキー場に行ったのか、誰と行ったのか、スキー場で何をしたのか、なぜスキーに行くことになったのか?どうやってスキー場まで行ったのかなどを盛り込むことで、自然と話が膨らみ、より長く話せるようになるでしょう。

ちょっとした詳細を付け加える

英語で話すことに慣れていないと、長く話すのはなかなか大変ですが、5W 1Hについて話す以外でも、ちょっとした詳細を付け加えることで簡単に長く話すことができるようになります。

例えば、どこに行ったのかだけでなく、その場所の様子を説明したり、自分がどう感じたかを付け加えるだけで、話自体もより面白くなりますし、話す時間も長くなります。

口語でよく使われる接続詞や副詞を使いこなそう

より英語がネイティブの人が話す感じ簡単に近づける方法として、ぜひ実践してほしいのが、接続詞や副詞の活用です。最初は意識的に無理やりでも使うようにしていかないと、なかなか自分のものにすることができないかもしれませんが、何度も繰り返し使っていくことで、より自然に使えるようになってきます。

以下に、使える接続詞や副詞を挙げるので、先程あげた「and」、「but」、「so」の代わりに使える接続詞と合わせて、自分が話す時に実際に使っていくようにしましょう。

Well…

「ええっと・・・」、「そうですね〜」のようニュアンスで、少し考えながら答える感じです。すぐに答えが出ない時に黙ってしまわないで、とりあず「Well,」と言いながら少し時間を稼ぎながら答えることができるようになります。

Actually…

「実は、〜」といった感じで、ちょっと意外な答えを言うような時に使えます。

Basically…

「基本的に〜」、「簡単に言うと〜」など、複雑だったり長くなるような説明を端的にまとめて話す時に使えます。

On the other hand…

「一方で〜」、「その反面〜」などの意味で、それまで話していた内容とは反対のことを言う時に使えます。

Anyway…

「とにかく〜」、というような感じで、これまでの話をまとめる時やあまり重要でない箇所を省略したり、「それはそうと〜」と少し話が脱線した時に話を元に戻す時などに使います。

The thing is…

「重要なのは〜」とこれから言うことを強調したりもできますが、次の言葉を探したり無言を埋めるために使うこともできます。

As I was saying

「さっき話したように〜」と前に話していたことを繰り返し言う場合や、話を戻す時に使える表現です。

At the same time

「同時に」という形で使われる場合と「更に〜」、「その上〜」のように強調する時に使うこともできます。

3つのポイントを意識しながら練習問題に取り組もう

IELTSのスピーキングでは、より自然な英語を話すことが問われますので、ここで紹介した

  • 5W 1Hに対する答えを追加する
  • ちょっとした詳細を付け加える
  • 口語でよく使われる接続詞や副詞を活用する

という3つのポイントを意識しながら練習問題に取り組んでみましょう。

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